苫小牧市町内会連合会は6日、市民会館小ホールで2024年度女性役員研修講演会を開いた。約70人が参加して道危機対策課北海道防災教育アドバイザー佐藤伸博さんの講演「今すぐ使える家庭の防災」を聞き、防災に理解を深めた。
佐藤さんは、仙台市に住みながら働いていた時に東日本大震災に遭った。講演会ではこの時の体験や普段からできる防災について語った。
地震の二次災害としてライフラインの停止を挙げ、停電時でも調理できるガスこんろ、電池で点火できるストーブを日常的に使うよう呼び掛けた。またマンションの高層階は地震で停電になるとエレベーターを使えなくなりやすいため、階段での登り降りが負担にならないよう低層階の住人より備蓄品の量を多めにするよう勧めた。
苫小牧市で地震が発生した際には津波災害の危険があることにも触れ「居住地区はもちろん、旅行先でもハザードマップを確認し、より高い場所に避難してほしい」と呼び掛けた。
参加者は熱心にメモを取りながら、災害時に必要な行動を真剣に考えていた。
















