「独自の視点に重きを置いて撮影してきた。着眼点の妙を面白がってもらえたと思う」と話すのは、苫小牧市錦岡のカメラ愛好家、川口敏勝さん(72)。
市内の喫茶店で4月に写真展「ツルの舞」を開催。6年ほど前の秋、自宅周辺を散策中に風に揺れているツル植物の面白さに魅せられ、写真に収めてきた12点を並べた。空に茎を伸ばしたり、くるりと曲がってハート型を作ったものや文字に見えるツルが「舞い踊る」さまを捉えた。
新型コロナウイルスの影響で、展示開催を広く知らせることはできなかったが、毎年この時期に写真展を開くと知っている友人たちが幾人か訪ねてきてくれたという。「タンチョウ写真展と思って見に来た友人は、後で『だまされた』と笑ってくれた」といたずらっぽい笑顔を見せた。
















