◇政府が新型コロナウイルス感染拡大に係る5都道県の緊急事態宣言を解除(25日) 宣言の全面解除は約1カ月半ぶり。政府が定めた解除基準(1)感染状況(2)医療提供体制(3)監視体制―をほぼクリアしたと判断。安倍晋三首相は「次なるステージへ力強い一歩を踏み出す」と述べ、感染防止と社会経済活動を段階的に本格化させる考えを強調した。
◇道が休業要請を大幅解除(同) 新型コロナ感染防止の対応で石狩管内を除きボウリング場やパチンコ店、映画館、ネットカフェの営業が認められたほか、道内の1000平方メートル以上の博物館、美術館、図書館の開館が可能となった。石狩管内の飲食店で続いた午後7時以降の酒類提供自粛の協力要請も解除となった。
◇苫小牧医師会がPCR検査センター開設(同) 新型コロナウイルスの感染の有無を調べる施設で、患者を診た医師が保健所を介すことなく、主体的に検査の是非を判断でき、検査態勢の充実につながる。開設場所はプライバシー保護の観点から明らかにしていない。
◇苫小牧市内の公共施設の一部再開(同) 政府の緊急事態宣言の解除と道の休業要請の大幅緩和を受けたもので、市内樽前のオートリゾートアルテンゆのみの湯では午前10時の開館前から市民10人が列をつくった。まちなか交流センター・ココトマや文化交流センター、市立図書館も開館した。映画館やボウリング場も営業開始し、利用者に不安と喜びが交錯した。
◇追分カンロの出荷始まる(27日) 安平町追分地区の特産品で、28日に札幌中央卸売市場に上場された。初日出荷のカンロは糖度14度と上々の出来。今季は農家6戸が約3・5ヘクタールを作付けし、約2500万円の販売を目指す。
◇安平町の吉田牧場が競走馬の生産終了(29日) 元騎手で代表の吉田晴雄さん(76)が高齢による体力の衰えや後継者不在に加え、4月の厩舎(きゅうしゃ)火災で繁殖用牝馬全5頭が焼死し、決断した。1897年の創業から120年余りの歴史を誇り、主な生産馬にワカクモ、テンポイント、キングスポイント、フジヤマケンザンがいる。
◇新型コロナ感染防止の休業要請、道が全面解除へ(同) 鈴木直道知事が記者会見し、6月1日の全面解除を明らかにした。道が掲げていた新規患者数、感染経路不明の新規患者数、入院患者数の基準3指標が10日連続でクリアしたため。今後は感染防止と社会経済活動の両立を目指す。
















