苫小牧市樽前の農家5戸が安心安全で新鮮な野菜を格安で販売する「たるまえ青空市」が3日午後1時から、市樽前交流センターで今年の営業を始める。新型コロナウイルスの感染防止策を徹底し、訪れる人にマスク着用などの協力を呼び掛けている。
毎年4月に店開きしているが、今年は新型コロナの影響で公共施設が休館し、同野菜市も営業を自粛していた。例年はあずまや2棟に野菜を並べて売るが、大人気で密集、密接の「2密」の光景が広がるため、対策と協力を事前PRすることにした。
開始時刻前から買い物客の殺到が考えられるため、2メートル間隔で籠を置いて場所取りの代替とし、訪れた人に車などで待機してもらうことで、行列ができないよう工夫する。あずまやは1棟4人ずつの「入場」にとどめ、入り口には消毒液と手袋も置く。
5月27日に関係者らがプレオープンして対策などを再確認し、主催者の一人野村真理子さん(60)は「待ち時間は長くなるが、ご理解いただきたい」と強調。マスク着用も求めており「皆さんの協力で、安心、安全に野菜を販売したい」と話している。
営業は11月4日まで毎週水曜日の午後1時~午後2時半。雨や夏の高温など天候次第で開始を午後0時半に前倒しし、野菜がなくなり次第終了する。初日はホウレンソウやニラ、フキ、タケノコなどを100円から売る。問い合わせは野村さん 携帯090(6995)0032。
















