ぷらっとみなと市場敷地 古来の「桜」 今年も満開 鬱金と糸括

ぷらっとみなと市場敷地 古来の「桜」 今年も満開 鬱金と糸括
遅咲きの「糸括」が満開を迎えた

 苫小牧市港町のぷらっとみなと市場の敷地内で、日本古来の桜の品種「鬱金(うこん)」=通称「黄桜」=と「糸括(いとくくり)」が今年も満開となった。遅咲きの桜が訪れた人の目を楽しませている。

 「鬱金」は薄く黄色がかった乳白色の花びらが、優しげな印象を与える品種。「糸括」は鮮やかなピンクが目を引く。北海道で多く見られるエゾヤマザクラと違い、開花時期は5月下旬ごろと遅咲きだ。

 2013年にみなと市場の開設10周年を記念して、10本の苗木を植えた。弱った株もあるが、最も丈の高い株で3メートルほどにまで成長。市場の関係者が施肥や水やりをして管理し、枝切りや植え替えも樹木医が担うなど、大切に育てている。

 同市場の鮮魚店や飲食店などでつくる商業協同組合苫小牧港市場の山本英誠理事長は「二つの品種がそろって咲くときれいだ。今はみんなが疲れている時期。心を癒やしてもらいたい」と話している。

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