苫小牧市役所や各コミュニティーセンターなどを拠点に回収している古着や古布のリサイクルについて、市は当面、綿50%以上の素材に限定して回収する方針に変更した。新型コロナウイルスの影響で、綿50%未満の古着類を扱う海外の工場への輸出ルートが停止しているため。
市は5月18日から、すべての古着類の回収拠点で変更を伝えるチラシを掲示。綿50%以上のバスタオルやタオルケット、シーツ、パジャマやポロシャツ、トレーナーなどの回収を認める一方、綿50%未満のデニムやコート、50センチ以下のハンカチ、靴下、縫いぐるみなどの小物は回収できないことを写真付きで説明している。
引き続き回収する綿50%以上の古着類は市内の福祉施設に譲り、工業用雑巾(ウエス)などに再利用される。市環境衛生部は「当面はこの状況が続くと思う。協力をお願いしたい」と市民に呼び掛けている。
















