函館税関苫小牧税関支署は、苫小牧港の4月の貿易概況をまとめた。輸出は前年同月比40・6%減の72億8000万円で2カ月連続のマイナス、輸入は43・3%減の513億6900万円と6カ月連続で減少。輸出入とも今年最大の下げ幅となった。
輸出は「魚介類・同調整品」が中国向けの冷凍ホタテの需要回復で、22・4%増えた。「輸送用機器」は米国向け自動車部品が落ち込み、85・4%減。「一般機械」もタイ向けの原動機が低調で38・4%減った。
輸入は、ブラジルやタイから入る「ウッドチップ」が131倍。室蘭港の受け入れ分を苫小牧港で扱ったため。ドイツやフランスからの「一般機械」は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う欧州の物流停滞により25・9%減少した。
輸出入総額は、586億4900万円で9カ月連続のマイナス。
















