道教育委員会は12日、2021年度公立高校入試で、学校独自に選抜方法を決める裁量問題実施校と推薦入試要件を発表した。学校裁量問題は前年度と同数の46校、56学科で実施する。胆振東学区では苫小牧東と苫小牧南、日高学区では静内が21年度も学校裁量問題を選択した。
難易度を高めた選択制の学校裁量問題は09年度から導入されてきたが、21年度で実施できるのが最後となる。中学校で21年度から全面実施される新学習指導要領を踏まえた措置。22年度入試からは、基礎的内容のほか、「思考力・判断力・表現力」をバランス良く組み合わせて試験問題を作成。全校で同一の試験問題を採用することになった。
一方、推薦入試は156校、274学科(前年度154校、272学科)で実施する。
推薦入試の面接は来年2月10日、一般入試の学力検査は3月3日に実施。合格発表は3月16日に行われる。
また、新型コロナウイルス感染拡大防止のための長期休校を受け、道教委では入試の出題範囲を絞り込むかどうかは「検討中」としている。
関係分の推薦入試実施校は次の通り。かっこ内は推薦枠(%)、面接以外の実施項目。
【胆振東学区】▽苫小牧西(20%、自己アピール文提出)▽苫小牧南(20%、英語による問答、自己アピール文提出)▽白老東(30%、自己アピール文提出)▽鵡川(30%、自己アピール文提出)▽苫小牧工業の電子機械・電気・情報技術・建築・土木・環境化学の全学科(50%)▽苫小牧総合経済の流通経済・国際経済・情報処理の全学科(50%)
【日高学区】▽富川(30%、自己アピール文提出)▽静内(20%、自己アピール文提出)▽静内農業の食品科学・生産科学の全学科(100%)▽浦河(50%、自己アピール文提出)
















