苫小牧信用金庫は17日、苫小牧市内のホテルで通常総代会を開き、2020年3月期の決算を報告した。売上高を示す経常収益は前年度比5・1%減の56億7800万円、経常利益は19・1%減の16億6300万円となり、3期連続で減収減益となった。
本業のもうけを示す業務純益は13・4%減の18億2200万円、当期純利益が11・6%減の12億200万円。経営の健全性を示す自己資本比率は0・53ポイント減の23・74%で、不良債権比率は0・03ポイント減の2・87%だった。
一方、預金積金は4%増の4496億3900万円で過去最高を更新。貸出金は1・9%増の2239億3300万円と高い水準だった。
同金庫の担当者は「全国的な傾向として、貸出金の利回り低下傾向が続いている。組織の強化や経費削減などを進めたい」と説明。新型コロナウイルスについては「株式など有価証券の運用に多少影響が見られたが、本格的な変化は今年度から出てくる」と予測した。
















