新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた港湾事業者向けの経済支援策として、苫小牧港管理組合は、港湾使用料の納付猶予を実施する。猶予の対象は2020年度の入港料、岸壁等使用料など。16日に船舶代理店約30社に申込書類や電子メールを送った。
同組合によると、港湾使用料の対象は入港から荷さばきまで幅広く、1回の入港で多額の費用が掛かるという。関連事業者から減免を求める声が上がっていたが他港の状況を踏まえ、納付猶予とした。期間は最大6カ月間。
猶予の対象は入港料、岸壁等使用料、船舶給水料、上屋使用料、港湾施設用地等使用料、荷さばき地使用料、小型船だまり物揚場等使用料、船揚場使用料、荷役機械使用料、冷凍コンセント使用料。猶予後の納期限は21年3月31日。
希望者は申請書類に事業所名や住所、港湾使用料の種類などを記入して同組合に持参または郵送する。
同組合は「資金繰りが大変な企業はぜひ利用してほしい」と話した。
申し込み、問い合わせは同組合。郵便番号053―0003、苫小牧市入船町3の4の21、苫小牧港管理組合港営係。電話0144(34)5696。
















