苫小牧港開発は18日、2020年3月期決算を発表した。売上高は前期比19・3%増の33億5800万円、経常利益は86・7%増の7億8600万円で2期連続の増収増益となった。当期純利益も131・4%増の5億4600万円だった。
主力のフェリーターミナル運営部門は、荒天によるフェリーの欠航や新型コロナウイルスの影響が限定的で、1・1%増の17億1000万円となった。
不動産は、用地分譲部門で物流センター建設に向けた苫小牧市ウトナイ地区の工業用地の売却があり、79・3%増の10億6500万円。不動産賃貸部門も物流企業へ新規貸し出しが増えて、19・7%増の4億2600万円となった。
21年3月期の見通しは大型の用地分譲の反動減などがあり、売上高23億円、経常利益2億の減収減益を見込む。同社は「新型コロナの影響などさらなる下押し要素もある」と言う。
役員人事では、取締役(非常勤)に松本洋氏(石油資源開発人事部長)、渡部司氏(王子製紙苫小牧工場長)を選任。甲州昌和氏(石油資源開発北海道事業所長)と植村彰彦氏(前王子製紙苫小牧工場長)は退任した。
















