苫小牧埠頭は19日、2020年3月期決算を発表した。売上高は前年同期比1・5%増の171億4500万円、経常利益は3・3%減の13億9600万円で、3期連続の増収減益となった。当期純利益は8億3500万円で15・4%減だった。
輸送関連業務や輸入コンテナ貨物の取り扱いが増加したため売り上げは伸びたが、4月に完成した大型冷凍冷蔵倉庫「北海道クールロジスティクスプレイス」の開業を見据えた従業員の増員、設備の維持更新費用が増加したことなどから減益となった。
21年3月期は、大型冷凍冷蔵倉庫の開業コストや人材確保に向けた経費などが見込まれるため、売上高173億円、経常利益8億円の増収減益を見込んでいる。
同日開かれた定時株主総会と取締役会では、任期満了に伴う役員改選で橋本哲実代表取締役社長を再任。代表取締役専務に海津尚夫氏(元日本政策投資銀行常務執行役員)、取締役に金山栄一氏(執行役員オイルターミナル事業部長)、田中幸氏(執行役員クールロジスティクス事業部長)、社外取締役に渡部司氏(王子製紙苫小牧工場長)を新任。目黒敬之氏(取締役飼料サイロ事業部長)が常務取締役に昇任した。
菅原修孝常務取締役と植村彰彦社外取締役は退任した。
















