全国に200店以上の加盟店を持つジェリーズポップコーン(本社福岡市)が、新型コロナウイルスの影響でポップコーンの受注が減少している加盟83カ所の障害者就労継続支援施設の仕事を確保しようと、インターネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)を実施している。苫小牧市内では、就労継続支援B型らいふぁす(見山町)が加盟しており、坪裕香管理者は「生産量が増えれば利用者の意欲向上にもつながる」と話している。
今年2月に加盟した同施設では、利用者が管理者たちのサポートを受けながら、ポップコーンの製造、袋詰め、食品表示のラベル貼りなどの作業に当たっている。ほかにも、フェルトを使用したハンドメード雑貨の製作、インターネットオークションに出品する在庫管理や衣類の寸法を測定する業務なども行っている。
ポップコーンはコンビニやフェリーターミナルなど、市内外合わせて計16カ所で販売。市内の公共施設にも卸していたが、緊急事態宣言による臨時休業で影響を受けた。
CFはプラットフォーム「CAMPFIRE」のインターネットサイトで7月5日まで実施し、500万円を目標金額に設定している。1件でも支援があれば、目標金額の達成・未達成に関係なく実施するオールイン方式で行われる。
支援金額は5000円~50万円の7種類から選ぶ。例えば5000円の支援をすると、ポップコーン8袋(味は6種類)が来月送られてくる。応援金は各地域の事業所に配分し、利用者の所得や工賃となる。支援する施設を指名することもできる。
















