大川新理事長「道、国と対話路線を」

大川新理事長「道、国と対話路線を」
インタビューに応じる大川理事長

 北海道アイヌ協会の新理事長に新ひだか地区の大川勝氏(75)が就任した。今後の活動、協会の発展に向けた抱負を聞いた。

 ―アイヌ協会の現状の受け止めは。

 課題はいろいろある。理事、会員の皆さんの声を聞きながら一つ一つしっかり片付けていきたい。

 ―今後、どのような思いで協会を運営していくのか。

 何事も私一人で決めるのではなく、いろいろな状況を踏まえ、本部理事の皆さんと協力し合いながら、全道のアイヌの皆さんの意見、要望をよく聞き、協力し合いながらやっていく。

 ―ウポポイへの期待は。

 ウポポイは、新型コロナウイルスの影響で開業が延期になってきた。今後、コロナが終息し、国が掲げる年間100万人の来場が何とか実現できるようになればと思う。

 ―改めて今後の抱負を。

 理事長という大役を仰せつかった。加藤理事長が今まで築いた北海道、国との深い信頼関係を引き継ぎ、今まで同様対話路線をたどりたい。アイヌだからといって主張ばかりするのでなく、共存共栄を大切にして進んでいきたい。

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