苫小牧市のうたごえサークル「わたぼうし」(庄司征士会長)はこのほど、第53回うたごえ広場を市民活動センターで開いた。市民ら約80人が来場し、サークルメンバーと唱歌やうたごえ運動の定番曲を歌い、「わたぼうし」のミニコンサートを楽しんだ。
メンバーと来場者は、「うたごえ交流」で「しあわせの歌」「ねがい」「もみじ」などを合唱。メンバーは振り付けを披露したり、「青春時代」の替え歌「年金時代」を歌ったりして会場の笑いを誘った。
ミニコンサートでは、「今この時代に」「レールの音が聞こえますか」「いのちの理由」など、人命と尊厳が脅かされない平和な社会を願って作られた楽曲が披露された。アンコールは「ふるさと」で、大盛り上がりのうちに閉幕した。
















