日本遺産「炭鉄港」の食文化「炭鉄港めし」をPRし、地域を巡ってもらおうと、炭鉄港推進協議会(事務局空知総合振興局)はスタンプラリーを開催している。地域内の参加店に設置したQRコードをスマートフォンで読み取り、スタンプを集めると、抽選でオリジナルタオルや特産品が当たる。
空知の石炭、室蘭の鉄鋼、小樽の港湾とそれらを結ぶ鉄道のストーリー「炭鉄港」は2019年に日本遺産に認定され、安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで展示する蒸気機関車D51―320号機も構成文化財の一つ。スタンプを設置しているのは同町と室蘭市、夕張市、小樽市など炭鉄港地域15市町の文化財や飲食店に、札幌市の飲食店などを加えた約200カ所。
スタンプ5個で炭鉄港オリジナルタオルを40人に、10個で炭鉄港地域の特産品を15人にプレゼントする抽選に応募できる。実施期間は来年1月31日まで。
参加店と詳細は炭鉄港めしスタンプラリー特設サイト(https://3city.net/tantetsukoumeshi/stamprally)。
















