道選挙管理委員会は、12月1日現在の道内選挙人名簿定時登録者数(有権者数)を発表した。全道の有権者数は437万702人となり、前回(9月1日現在)に比べ8108人減少した。
内訳は男が3217人減の204万2983人、女が4891人減の232万7719人だった。
衆院小選挙区別では、10月の衆院選で全国最多だった道3区(札幌市白石区・豊平区・清田区)が46万742人(前回比202人減)でトップ。これに45万9327人(同291人減)の道2区(札幌市北区・東区)、45万4590人(同66人増)の道1区(札幌市中央区・南区、西区と北区の一部)が続いた。
札幌圏以外では、道6区(上川管内)が前回比773人減の39万9775人で6位。道9区(胆振・日高管内)は同1115人減の36万6002人で7位となっている。
市町村別では、札幌市が前回比482人減の168万7908人となり、道内全体の38.6%を占めている。苫小牧市は前回比128人減の14万1486人で、旭川市(27万6450人)、函館市(20万9312人)に次いで道内4位を堅持。石狩南部の千歳、恵庭両市のみ全道の市部で、前回から有権者数が増加。千歳は124人増の8万2172人、恵庭は81人増の5万9313人となった。
















