「赤鼻のトナカイ」 子どもたちが演奏 フェリーターミナルで みなとコンサート

「赤鼻のトナカイ」 子どもたちが演奏 フェリーターミナルで みなとコンサート
クリスマスムードを演出する苫小牧ユースウィンズ

 苫小牧港の活性化に取り組む市民活動団体、女性みなと街づくり苫小牧(大西育子代表)は7日、恒例のクリスマスみなとコンサートを苫小牧西港フェリーターミナルで開き、関係者やフェリー利用客ら約100人が楽しいひとときを過ごした。

 市内の小中学生14人で吹奏楽やマーチング演奏に取り組む苫小牧ユースウィンズが出演。クリスマスソングの定番「赤鼻のトナカイ」で幕開けし、子どもたちが曲の終了とともに「メリークリスマス」と声を上げると、会場から大きな拍手が起きた。

 施設内にはクリスマスツリーも飾られ、子どもたちは鈴を鳴らしたり、サンタクロースやトナカイにちなんだ飾りを身に着けたり。演奏した豊川小6年の中渡利沙奈さん(12)は「あとちょっとでクリスマス、と感じてもらえたら」と顔をほころばせた。

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