苫小牧公共職業安定所管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)の10月の有効求人倍率は1・10倍で、前年同月を0・06ポイント下回った。前年同月を割るのは3カ月連続。特に製造業や生活関連サービスで減少した。1倍を上回るのは17カ月連続。
10月の有効求職者数は3368人(前年同月比1・4%増)で、新規の求職者数は694人(同9・3%減)。有効求人数は3717人(同3・5%減)、新規の有効求人数は1416人(同3・7%増)となった。
前年同月比で新規求人数が増えた主な業種は建設業200人(同12・4%増)、情報通信業16人(同300%増)、運輸業・郵便業154人(同33・9%)。農・林・漁業43人(同24・6%減)、製造業103人(同24・3%減)、生活関連サービス17人(同37%減)は減少した。
同職安の担当者は「苫小牧や千歳、札幌で大規模な工事が予定されおり、建設業の求人数が増えた一方、個人消費の落ち込みの影響からか、生活関連サービスなどは減少した」と説明。「多くの業種で人手が不足しているが、先を見通せないことから求人を控える動きもあるのでは」とみている。
















