北海道電力労働組合苫小牧地方本部は10日、同組合の結成70周年を記念し、苫小牧市立中央図書館に図書や備品を初めて寄贈した。
同組合は2023年7月に結成70周年を迎えており、これを機に企画した社会貢献活動。今後も継続する考えという。
寄贈書は太陽光発電など次世代エネルギーについての図書や児童書計122冊(30万円相当)とブックカートなどの備品7点(20万円相当)。
同地方本部の関健太郎執行委員長ら4人が同図書館を訪れ、「市のゼロカーボン活動に弊社も賛同している。市民が次世代エネルギーについて知る機会を増やすことができたら」と目録を渡した。受け取った福原功教育長は「有効に活用したい」と感謝状を手渡した。
















