全国で大ヒット公開中の自主制作映画「侍タイムスリッパー」の舞台あいさつが22日、苫小牧市柳町のディノスシネマズ苫小牧で行われる。安田淳一監督のほか、助監督兼スタッフで、出演も果たした沙倉ゆうのさんが登場する。
本作は現代の時代劇撮影所にタイムスリップした幕末の侍が、時代劇の斬られ役として生きる姿を描いた時代劇コメディー。8月に東京都内で単館上映されるとすぐに評判を呼び、上映館は全国300を超えた。
ディノスシネマズ苫小牧では10月11日から上映。客層は50~60代を中心に幅広く、杉保智支配人は「『友達に勧められた』という人が多く、上映中には笑い声が聞こえてくるほど、反応は良い」と語る。
2人の舞台あいさつは、同日正午からの本作上映後に行われる。チケットは一般2000円で、劇場窓口や公式ホームページで販売している。
問い合わせはディノスシネマズ苫小牧 電話0144(52)1201。
















