苫小牧市は、来年2月6~9日にネピアアイスアリーナ(若草町)で開催される女子アイスホッケーの2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪最終予選の周知と、同予選に挑む日本代表「スマイルジャパン」を応援する横断幕を、市役所の2階ロビー吹き抜けに掲げた。
横断幕は縦約0・9メートル、横9メートルで、20日に設置。ピンクをグラデーションさせた背景に、大会名と「ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックの切符を懸けた決戦!がんばれスマイルジャパン!」の文字を入れた。
大会は4大会連続の五輪出場を目指す日本をはじめ、中国、フランス、ポーランドによる争い。リーグ戦で競い、上位1カ国に本戦の切符が与えられる。
市は今後、JR苫小牧駅の自由通路、苫小牧西港フェリーターミナルにも横断幕を掲げ、大会や応援のムードを盛り上げる計画。
市スポーツ都市推進課は「今季最も力を入れている世界大会。満員の会場でスマイルジャパンの背中を押せるよう、周知していきたい」とアピールに力を注ぐ。
















