苫小牧勢2年連続栄冠 東胆振Cが全道V 中学アイスホッケー

優勝し、1月の全国大会に本道第1代表で臨む東胆振合同C=同(同)

 第55回北海道中学アイスホッケー大会最終日は23日、釧路アイスアリーナで決勝が行われ、東胆振合同C(啓明、苫東、和光、凌雲)が釧路鳥取を5―3で下して、苫小牧勢として2年連続の優勝を決めた。

 合同Cは第1ピリオド12分台に先制を許すが、3分後に1人多いパワープレーでいったん同点に追い付いた。なおも1点先行を追った第3ピリオドには反撃し、佐々木想、中島、佐藤らの4連続得点で突き放した。

 今大会の上位4チームが第45回全国中学校体育大会(1月24~27日、帯広市)の出場権を獲得した。

 ▽決勝

合 同 C5-3釧路鳥取
 ▽得点者【東】中島(山下)佐々木想(山下)中島(松橋、佐々木想)佐藤(山下)佐々木想(福澤)【釧】阿部(藤、佐々木)佐々木(堤、ローズ)安東(鈴木)▽GK【東】谷【釧】杉本

 ▽3位決定戦

全十勝B4―3全十勝A

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