あしたから冬休み 小中学校で終業式 苫小牧

あしたから冬休み 小中学校で終業式 苫小牧
「お立ち台」で冬休みの抱負を述べる児童=24日午前10時ごろ、苫小牧西小学校

 苫小牧市内の小中学校と義務教育学校、特別支援学校全38校で24日、一斉に2学期の終業式が行われた。児童生徒たちはあす25日から20日間の冬休みに入る。

 苫小牧西小学校(大塚志保校長、182人)は全校児童らを体育館に集め、大塚校長が「時間を見つけ、読書やお手伝いといった普段できないことに挑戦してほしい」と呼び掛けた。

 式の後、1年1組(23人)の教室では2学期を振り返り、冬休みの抱負を発表。児童たちはマイクを手に登壇し「プールに潜れた」「猛暑の中、遠足をがんばった」「宿題をギリギリじゃなく終わらせる」などを述べた。

 終業式で、全校児童を前に作文を読んだ外山穏來(しずく)さん(7)は「オペラの先生から発声方法を学んだ。冬休みはスケートやいとこに会うのが楽しみ」と目を輝かせた。

 小中学校・義務教育学校の3学期の始業式は、来年1月14日。

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