苫小牧自動車販売店協会(大島光太郎会長)と苫小牧地区自動車整備協同組合(牧野敏夫専務理事)は、苫小牧市立中央図書館に図書73冊(20万円相当)を寄贈した。
最新の自動車技術や名車を紹介したカタログなど自動車関連の図書をはじめ、児童向け大型絵本、イラストが飛び出る仕掛け本などをそろえた。
大島会長と牧野専務理事が19日に同館を訪れ、目録を手渡した。福原功教育長が受け取り「自動車好きの市民が多く、貸し出しも多いので非常にありがたい」と感謝状を手渡した。
大島会長は「苫小牧は『紙のまち』であり、トヨタ自動車北海道があることで『車のまち』でもある。地域に育てていただいた恩に報い、少しでも力になれたら」と善意を寄せた。
2022年から続ける活動で3回目。累計で222冊(60万円相当)となった。
















