◇アイヌ民族文化財団とSIIDA、連携協定再締結(23日) アイヌ民族文化財団は、北欧フィンランドの先住民族サーミについて展示するフィンランド国立サーミ博物館SIIDA(シイーダ)と連携協定を再締結した。民族共生象徴空間(ウポポイ)と同博物館が共に国立施設になったことで40年ぶりに調印し直した。先住民族の文化等に関する共同調査研究およびその成果展示などに関することなど5項目。調印式は11月7日に行われた。
◇苫小牧の開選手に道民栄誉賞特別賞(同) 鈴木直道知事は、今夏のパリ五輪スケートボード女子パーク競技で銀メダルを獲得した苫小牧市在住の開心那(16)=WHYDAH GROUP=に道民栄誉賞特別賞を贈った。開選手は東京五輪で銀メダルを取り、当時13歳の史上最年少で同栄誉賞を受けている。五輪の大舞台で2大会連続の銀に輝き特別賞を受賞した。
◇日航にサイバー攻撃(26日) 日本航空は社内外をつなぐネットワーク機器がサイバー攻撃を受けたと発表した。午後1時20分にシステムは復旧したものの、新千歳空港で45便など全国の空港で障害が起き、午後8時時点で国内線60便、国際線11便に30分以上の遅延が出たほか、国内線4便は欠航した。
















