車両不具合で列車10本運休 JR函館線、千歳線

車両不具合で列車10本運休 JR函館線、千歳線

 29日午後4時55分ごろ、苫小牧発ほしみ行き普通列車(6両編成)で運転席モニターに、ブレーキ関係の不具合を知らせる表示が出た。JR北海道によると、苫小牧駅を出発後に分かり沼ノ端駅で点検・処置し運転を再開したが、長都―サッポロビール庭園、恵み野―島松駅間で同じトラブルが続発。手稲駅で運行を取りやめ、原因を詳しく調べている。

 このトラブルで函館線、千歳線のエアポート5本と普通列車5本の計10本が運休し、約2100人に影響した。

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