こども食堂に食材贈る Iburi Management

こども食堂に食材贈る Iburi Management
善意を届けた川上社長(右から2人目)

 苫小牧市新開町の不動産管理業「Iburi Management」(川上将司社長)はこのほど、双葉町でこども食堂を運営するNPO法人木と風の香りに肉や乳製品などの食材(5万円分)を寄贈した。

 社会貢献事業の一環で川上社長ら5人が同食堂を訪れ、子どもたちに「いっぱい食べてね」と呼び掛けて善意を手渡した。

 この後、子どもたちと食卓を囲んだり遊んだりし、川上社長は「地域と深く関わる仕事なので、つながりを大切にしたい」と語った。同法人の辻川恵美代表理事は「冬休みは食堂を毎日開いているので、食材の寄贈は本当にありがたい」と感謝していた。

 同食堂は13日まで午前11時から午後4時まで開放しており、子どもは無料、大人は600円で利用できる。

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