連合北海道(須間等会長)は7日、札幌市内で2025年新年交礼会を開いた。来賓としてあいさつした国民民主党道連の稗貫秀次代表代行は、7月20日投開票が有力視される参院選の道選挙区(改選数3)の対応について「何とか国民民主党で候補予定者を擁立していく。その作業を精力的に進めている」との姿勢を示した。「もう少ししたら、皆さんの前にしっかりと披露できると思うので、お待ちいただきたい」と述べ、独自候補擁立作業は大詰めの段階に入っていることを明らかにした。
国民民主党は昨年10月の衆院選で4倍増の議席(28議席)を獲得して躍進。稗貫氏は道内でも比例道ブロックで「念願であり、悲願だった国会議員(臼木秀剛衆院議員)を当選させることができた」と強調。「国民生活に直結する103万円の壁をはじめ、ガソリン税のトリガー条項撤廃など、さまざまな政策を国民の皆さんに訴えて、これからも党勢拡大を進めていきたい」と述べた。
参院選道選挙区を巡っては、立憲民主党現職の勝部賢志氏が2期目を目指して出馬表明済み。立憲・国民ブロックの野党で2人目の擁立が最大の焦点となっている。立憲、国民、連合北海道、北海道農民連盟政治力会議の4者で構成する「民主連絡調整会議」(4者会議)を協議の舞台として調整が進められている。
同じく来賓であいさつした立憲民主党道連の逢坂誠二代表は「何としても2議席を取らねばならない」と強調。2人目の候補については4者が「きちんと応援できる。そういう候補を立てなければならない」とし、「単に候補を立てればいいというのではなく、勝てる候補、勝つ候補を擁立することが肝要だ」と説明。「そのために水面下でわれわれは汗をかいている。4者の合意を前提としながら、勝てる候補を皆さんにお披露目をして、参院選に向かっていきたい」と述べた。
新年交礼会には約350人が出席。須間会長は参院選について「政権交代の確かなステップとしたい」とあいさつ。三橋剛副知事、秋元克広札幌市長、冨原亮道議会議長、道経連の百瀬康弘常務理事も来賓として出席し、連合の新年の活動にエールを送った。



















