グルメやハンドメード雑貨、ワークショップのイベント「ママフェス」が14日午前11時から、苫小牧市若草町のネピアアイスアリーナで開かれる。乳幼児連れでも安心して参加できるよう、助産師が常駐する休憩室を設け、屋内外で雑貨や飲食物を販売するほか、親子で楽しめるワークショップもある。入場無料。
市内桜木町の建設業TOUMEI主催。同アリーナ、助産院なりママ、ハンドメード作家のTaoraさん、イラストレーターのマイコさんの協賛・協力。
屋内では苫小牧、室蘭、恵庭、北広島市と厚真町などのパン店や飲食店9店舗が出店し、パンやサンドイッチ、おにぎり、ベーグルなどを販売する。また、アクセサリーや革小物などのハンドメード作品の展示販売や、プロカメラマンによるフォトブース、粘土作品作りなどワークショップのブースも並べる。
休憩室には子育て中の人が心と体を癒やせる整体や占い、美容のブースを置く。助産師が常駐して育児相談に対応するほか、会場に居合わせた母親同士が交流を楽しめるような橋渡しも行う。
屋外には市内外のキッチンカー9台が出店。カレーライスや唐揚げ、クレープなどを販売し、屋内にイートインスペースも設ける。
TOUMEIはこれまでも同アリーナなどで市内外のパン店を集めたパンフェスを主催し、助産師が協力する休憩スペースを置くなど、親子連れでも来場しやすいよう工夫してきた。今回さらに子育て世代に目を向けたイベントにしたいと、初めて「ママフェス」を企画したという。
同社担当者は「子育て中の人はもちろん、多世代の人に足を運んでもらえれば」と話す。屋内イベントは午後2時まで。キッチンカーは午後7時まで。
















