北海道・札幌市政策研究みらい会議が主催する子ども向けイベント「こどもア・ソ・ビ・バ~ほっかいどうちょうであそんじゃおう!!~」が10日、道庁1階ロビーで開かれた。未就学児から小学校低学年までの子どもたちが参加し、さまざまな遊びを楽しんだ。
同会議は、道と札幌市の人的ネットワークを拡充するため若手職員で結成し、2013年度から活動している。今回は「子どもの居場所づくり」に向けた庁舎の活用促進を目的に、試験的な取り組みとして道庁本庁舎で遊びイベントを企画した。
イベントは午前9時半から午後3時半まで、6時間にわたって開いた。会場の1階ロビーには、「木の玉プール」や「カラートンネル」「低床型玉入れ」「輪投げ」など、幼児でも楽しめるコーナーを数多く設けた。パラリンピックで知名度が上がった「ボッチャ」コーナーもお目見え。道庁近隣の保育園児らも含め、子どもたちが保護者同伴で次々に訪れ、ロビーに歓声を響かせていた。
















