苫小牧市ボランティア連絡協議会(伴辺久子会長)は12日、市民活動センターでカレンダーのチャリティー即売会を開いた。企業や市民から提供されたカレンダーや手帳など6000点を超える品が並び、買い求める市民らで大盛況となった。
収益を地域のボランティア振興に充てる取り組みで、21回目。毎回楽しみにしている市民も多く、開場前から長蛇の列ができた。特に人気だったのが、日めくりや手帳、動物や自然の写真が印刷されたカレンダーで、多種多様な品の中から好みのものを見つけようとする市民らで会場はごった返した。
手帳や予定を書き込める大きなカレンダーを購入した桜坂町の長森正明さん(75)は「毎年ここでカレンダーを買うのが恒例。目当ての物を見つけられて良かった」と話していた。
















