苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は18日、2025年度の推薦入試を行った。募集定員約100人に対し、114人(前年度比2人増)が出願。面接に臨んだ受験生は、志望動機や学習意欲を精いっぱいアピールした。
昨年度に引き続き、受験生が自分の長所や実績などをPRする自己推薦制で実施。面接は同日、同校と札幌会場の2カ所で行われ、同校では87人が臨んだ。
千歳市の勇舞中学校の男子生徒は「あまり緊張せず、楽しみながら自分をしっかりアピールできたと思う。高専では数学の研究にこれまで以上に取り組みたいと思っている」と述べた。
24日に合格内定者に通知した後、2月18日に合格発表を行う。学力検査による入試は2月9日。
















