ウトナイ湖畔の自然観察 来月2日にイベント

ウトナイ湖畔の自然観察 来月2日にイベント

 環境省と苫小牧市は「世界湿地の日」の2月2日、ウトナイ湖畔で自然観察イベントを行う。定員15人程度(先着順)で、小学生以下は要保護者同伴。参加無料。

 当日は午後1時にウトナイ湖野生鳥獣保護センター(植苗)に集合し、環境省職員らの案内で湖畔を巡る。動植物の痕跡を探したり、湿地の生き物のつながりを考えたりする。

 終了は同3時ごろを予定。市の担当者は「湿地の生物多様性を感じてもらえたら」と参加を呼び掛けている。

 「世界湿地の日」は湿地の保全に関するラムサール条約が1971年2月2日、イラン・ラムサールで採択されたことを記念し、同条約事務局が96年に制定した。ウトナイ湖の同条約登録は91年で、国内で4番目。

 申し込み、問い合わせはウトナイ湖野生鳥獣保護センター 電話0144(58)2231。

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