市まちなか再生総合プロジェクト 4期計画始動 まちづくり検討委設立へ 苫小牧市

市まちなか再生総合プロジェクト 4期計画始動 まちづくり検討委設立へ 苫小牧市

 苫小牧市は、中心市街地活性化に向けた「市まちなか再生総合プロジェクト(CAP)」のパート4(2020~22年度)を始め、「まちづくり検討委員会」(仮称)を7月下旬にも設立する。今期計画では都市に対する愛着や誇りを意味する「シビックプライド」を育むまちづくりをテーマに掲げ、多世代が共にアイデアを出し合い、実際に行動する機運を高める。

 CAPは「セントラル苫小牧 アクティブ プロジェクト」の略称。パート4は全18事業を計画中で、主な新規事業のシビックプライド醸成事業として、まちづくり検討委員会を設置する。事務局は市と苫小牧商工会議所が担い、24日に市役所で準備会を開催。すでに中心街でイベントの開催経験を持つ関係者4人も参加し、意見交換した。

 検討委の委員は6月下旬から公募を開始。子育て世帯や若者、大学生、高校生などから成る委員会で8月中旬には21年度の新規事業を固め、各メンバーも実現に向けて行動してもらう考え。国際リゾート構想の具現化を図る検討組織の一つに位置づけ、国内外の観光客を中心街に呼び込むことも視野に入れ、話し合う方針も確認した。

 準備会では「地域のために何かをしたいと思っている人は多い」「市民が楽しめれば人も呼び込めるのでは」「みんなを巻き込んでできる取り組みを」などの意見が出て、検討委に期待も寄せられた。

 CAPは中心部の再生を目標とした3カ年の計画。第1弾が11年度に始まり、これまでJR苫小牧駅南口「まちなか交流センター・ココトマ」の開設、にぎわい創出のための地元高校生や市民団体との連携事業、駅前広場の冬期間のイルミネーションイベントなどを展開してきた。

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