苫小牧市は、「053(ゼロごみ)シティーチャレンジ」と銘打ち、個人・団体による地域清掃の動画を、動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」の専用チャンネルなどで紹介する事業をスタートさせる。環境美化などを目指したキャンペーン「053大作戦」の一環。都合がつけば、市の職員やPRキャラクター「環境戦隊053ファイブ」らが駆け付け、撮影に協力する。
新型コロナウイルスの感染拡大で、毎年恒例の春の全市一斉の大掃除は中止となったが、環境美化意識の高揚を目的に「ごみ拾い動画」を募集する。
動画は市に電子メールで送信するか、写真共有SNS(インターネット交流サイト)の「インスタグラム」に投稿。インスタの場合、053ファイブのアカウントをフォローした上で、ハッシュタグ(検索目印)「#053CityChallenge」を付けた投稿を呼び掛ける。
市ゼロごみ推進課の職員と都合が合えば、053ファイブと共に駆け付け、撮影に協力する。今月21日、ときわ町内会が実施した地域清掃活動には、住民約200人が参加。新型コロナ感染予防へマスクを着用しながら熱心にごみを拾い集める様子や、053ファイブと交流する場面を職員が撮影していた。
同町内会の小山征三会長は「今年度初めての本格的な町内会活動。感染を心配する声もあるが、対策を講じてできることは始めたいと考えていた。市の協力も後押しになった」と話す。
市にメールなどで集まった動画は職員が編集し、ユーチューブに開設した専用チャンネル「053シティー チャンネル」で公開予定。環境美化活動の「見える化」を目指す。担当者は「団体に限らず、親子など個人単位でのごみ拾い動画も歓迎する。まちの美化を意識するきっかけになれば」と話す。
電子メールアドレスはzerogomi@city.tomakomai.hokkaido.jp。
問い合わせはゼロごみ推進課 電話0144(55)4266。
















