輸出入総額95・3%減 5月新千歳

輸出入総額95・3%減 5月新千歳

 函館税関千歳税関支署は29日、5月の新千歳空港の貿易概況を発表した。輸出入総額は前年同月比95・3%減の10億8100万円で、10カ月連続のマイナス。新型コロナウイルスの影響で、3月下旬から航空各社が国際線の運航を停止していることが響いた。

 輸出額は60・5%減の9億9600万円で、4カ月連続のマイナス。香港や中国本土に向けた塩蔵・乾燥ナマコ、生鮮ホタテといった「魚介類および同調製品」は47・9%減の5億8900万円だった。

 フィリピンや香港向けの液晶モニターの部品など「電気機器」は88・9%減の8200万円だった。

 輸入額は99・6%減の8500万円で、8カ月連続の減少。前年同月はフランスから197億2500万円分の「航空機類」の通関があり、反動で落ち込んだ。中国からのスマートフォンおよび部品も85・6%減の3500万円。

 国際線が全休した4、5両月の貿易額には、成田や羽田を経由して新千歳で通関する分も反映されている。

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