妙見寺で6日に読書会、樺太アイヌ描く「熱源」テーマ

妙見寺で6日に読書会、樺太アイヌ描く「熱源」テーマ
読書会への参加を呼び掛ける末澤さん(右)ら関係者

 苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)で6日午後1時半から読書会「お寺de名著」が開かれる。今回は、第162回直木賞受賞作で、樺太(サハリン)で生まれたアイヌが主人公の歴史小説「熱源」(川越宗一著、文藝春秋刊)を取り上げる。物語の雰囲気を共有するため、一部朗読も行う予定だ。

 同寺は約2カ月置きに読書会を開催。今回の作品は、アイヌ施策推進法の施行や今月白老町に開業する民族共生象徴空間(ウポポイ)など、アイヌの文化や伝統が注目されていることから選んだ。

 当日は元室蘭常盤小校長の佐々木哲弘さんが作品を案内。市内の朗読グループ「びーどろ」の小関一子さんが一部分を朗読する。末澤さんは「人が生きるということ、生き抜くということの尊さを深く考えさせられる作品。読書後に感想や登場人物に対する思いなどを語り合いたい」と話す。

 参加費は飲み物などが付いて1人500円。定員15人で4日までに予約が必要。未読者でも参加できる。

 問い合わせ、申し込みは末澤さん 電話0144(32)4859。

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