苫小牧や新ひだか ヒグマまた目撃

苫小牧や新ひだか ヒグマまた目撃

 苫小牧市や新ひだか町内2カ所で1日、ヒグマの目撃が相次いだ。いずれも人畜被害はないが、至近距離で遭遇し地元猟友会が出動したケースもあり、地元の警察や行政が警戒活動や注意喚起を行うなど対応に追われた。

 苫小牧では1日午後3時ごろ、市内高丘の道央自動車道をまたぐ橋近くの林道を散歩中の70代女性が約20メートル先の体長約1・5メートルのヒグマを目撃し、市に通報した。ヒグマは南西の山中に逃げ、女性は無事だった。

 苫小牧署の署員と市職員、北海道猟友会苫小牧支部のハンターが付近を捜索。足跡の大きさから推定3歳の個体とみられる。現場は緑ケ丘公園内の金太郎の池から約900メートル北西に位置する山中。市が注意喚起の看板を設置した。

 新ひだか町では、午前10時ごろに三石蓬栄の町道で車を運転していた男性が体長約2メートルのヒグマ1頭を目撃。また、午後6時35分ごろには静内御園の町道でランニング中の男性が約500メートル前方に体長約1・5メートルの1頭を見つけ、静内署に通報した。地元猟友会のハンターなどが付近を警戒したほか、町が現場付近に看板を設置、同署が周辺の民家にチラシを配って注意を呼び掛けた。

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