メロン市11日初開催 胆振東部3町特産品セットに JAとまこまい広域 6日まで予約受け付け

メロン市11日初開催 胆振東部3町特産品セットに JAとまこまい広域 6日まで予約受け付け
「メロン市」をアピールするJA職員

 とまこまい広域農協(宮田広幸組合長)は、特産品のメロンとハスカップを予約販売する「メロン市」を初開催する。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、嗜好(しこう)性が高い高級食材の需要が鈍る中、消費の拡大につなげようと企画。6日まで予約を受け付け、11日に苫小牧市大成町2のJA苫小牧支所で受け渡す。同農協は「コロナに負けず、おいしいメロンを格安で提供する」とアピールしている。

 安平町追分地区の「アサヒメロン」、むかわ町穂別地区の「ほべつメロン」、厚真町のハスカップを「コロナ影響応援セット」として販売する。アサヒ、ほべつ1玉ずつにハスカップ500グラムが税込み3000円。同じメロンの玉数でハスカップ1キロが同4000円、アサヒ2玉、ほべつ3玉にハスカップ1キロが同6500円など。

 市場流通価格と比べると1割引き以上で、購入者には花のプレゼントもある。

 同農協の服部啓三参事は「コロナの影響で、メロンの販売環境が厳しいと予想されている」と心配。「少しでも消費の拡大を図りたい」と意欲を見せる。

 アサヒは5月から、ほべつは6月から出荷しているが、卸値について「5月は例年の6割ほどだった。6月に持ち直したが、今月中旬からの出荷ピーク時の動向が心配」と説明。「メロン市」を需要喚起につなげたい考えだ。

 従来、メロン、ハスカップの販売促進イベントは苫小牧や札幌の商業施設などで展開していたが、コロナの流行で自粛せざるを得ない状況。「メロン市」は感染拡大防止へ予約販売に限定し、11日の受け渡し時もソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保、飛沫(ひまつ)対策などを徹底させる。

 服部参事は「数に限りはないので、どんどん予約してほしい。胆振東部3町の特産品をぜひ味わって」とPRする。

 同JA配布の申込用紙で予約を。電話0145(27)2241、ファクス0145(27)3941。

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