千歳市支笏湖温泉の王子軽便鉄道ミュージアム「山線湖畔驛(えき)」に、戦後の支笏湖地域を撮影した写真18枚が展示された。湖水まつりやヒメマス釣りなど、当時の地域の様子を見ることができる。
苫小牧と支笏湖地域を結び、王子製紙苫小牧工場に材木や人を運搬するため活用された王子軽便鉄道(通称・山線)の歴史を後世に伝える同ミュージアム。訪れた人にこの地域の歴史を知ってもらおうと、新たに加えた。
写真は結氷した支笏湖の湖面を歩く人々の姿(1951年)、行楽客でにぎわうモラップキャンプ場(63年)、手こぎのボートで太公望たちが繰り出すヒメマス釣り(64年)、氷濤まつりの初回(79年)などを写している。千歳市が収蔵する写真を活用した。
同ミュージアムを運営する支笏湖・山線プロジェクト実行委員会の木下宏事務局長は、「昔の支笏湖地域を紹介するのもいいと思った。時期を見て差し替えもしたい」と話している。
















