苫小牧海上保安署は、海上保安学校(京都府舞鶴市)と海上保安大学校(広島県呉市)の学生を募集する広告を道南バス内に設置している。高校生が利用する苫小牧市内の学生便20台が対象。後部座席窓側につり広告を約3カ月間掲げ、受験を呼び掛ける。
同署を管轄する第1管区海上保安本部(小樽市)が2018年、札幌の市電に募集広告を出したのをヒントに実施した。
保安学校は21年3月高校卒業見込みまたは卒業後12年未満の人、保安大学校は同2年未満の人が対象。海上保安官の業務に必要な専門知識と技能を学ぶ。全寮制で、入学と同時に国家公務員の身分が与えられ、給与が支給される。同署の長内正巳次長は「将来の進路の選択肢の一つとして検討を」と話している。
1次試験は、保安学校が9月27日、保安大学校は10月31、11月1日。詳細は海上保安庁ホームページ(https://www.kaiho.mlit.go.jp/recruitment/)。問い合わせは1管本部総務部人事課 電話0134(27)0118。
















