観光客サクラで歓迎 白老LCがポロトミンタラに植樹

観光客サクラで歓迎 白老LCがポロトミンタラに植樹
ポロトミンタラでサクラを植える白老LCメンバーと戸田町長(手前左)

 白老ライオンズクラブ(白老LC、戸田克利会長)は3日、ウポポイの12日開業を記念し、ウポポイ近くにあるポロトミンタラでサクラを植えた。

 植樹活動は、ウポポイ見学で白老に訪れる人たちをおもてなしの心で迎えようという企画。ピンクのジャンパーに身を包んだ白老LCメンバー約20人と戸田安彦町長が参加し、ポロトミンタラ内の観光インフォメーションセンターのそばにソメイヨシノ、エゾヤマザクラ、クシロヤマザクラの計5本を植えた。

 サクラはいずれも樹高2~3メートルの若木で、白老LCの戸田会長は「来年春、満開となった花が観光客の目を楽しませることを願っている」と話した。戸田町長も「ポロトミンタラが白老町を訪れる人々の安らぎの場になれば」と言い、スコップを手にLCメンバーと共に植樹に汗を流した。

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