苫漁協 毛ガニ初水揚げ、初日は2.5トン

苫漁協 毛ガニ初水揚げ、初日は2.5トン
初水揚げした毛ガニを計量=11日午前8時50分ごろ

 苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の毛ガニ籠漁は11日、苫小牧港漁港区で初水揚げされた。カニ籠漁業部会の全16隻が約2・5トンを漁獲し、1キロ当たりの卸値は「大」(10センチ以上)が7000~5489円、「中」(9センチ以上)が5719~4339円など。高級食材が浜に活気を与えている。

 胆振太平洋海域の毛ガニ籠漁は10日が解禁日。漁獲枠は前年度の倍以上で、胆振海域全体で78トン(前年度33トン)、うち苫小牧漁協は22・69トン(同10・24トン)。同日にカニ籠を沖合約20キロの海底に仕掛け、11日未明から早朝に同部会全船の16隻で水揚げした。

 11日はホッキなどの荷揚げ終了を待ち、午前8時40分から毛ガニを一斉に荷揚げ。籠ごと保冷パックに入った毛ガニを、岸壁から次々と市場内に運んで計量した。同部会の●【99cb】島正司船団長(49)は「今年は身の入りが良い」と笑顔を見せ、「コロナに負けず漁をするので、皆さんに食べてもらいたい」と話していた。

 漁期は8月13日までだが、昨年は3日間で漁獲の上限に達した。今年も順調であれば漁は10日間程度で終える。

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