毎年行楽期に多発している自動二輪車の事故を減らそうと、苫小牧署による事故防止の啓発活動が市内で行われた。道警交通機動隊の白バイ隊員が、市内や近郊のバイク愛好家に実技指導を実施したほか、来苫したライダーらに啓発品を配って安全運転を呼び掛けた。
夏の交通安全運動期間(13~22日)に合わせた取り組み。道内では今年に入ってバイクの事故が多発しており、11日までにバイクの事故で12人が死亡。夏の行楽シーズン前に事故防止に努めようと、同署が初めて企画した。
12日に行われた実技指導は、拓勇東町の苫小牧ドライビングスクールで実施。市内や近郊のバイク愛好家でつくる「とまみんツーリングクラブ」のメンバー約10人が参加した。
道警交通機動隊の隊員2人が白バイを操作しながら、乗車時の基本姿勢や安全なターンの方法を紹介。「バイクや自分の限界を把握し、それを越えないような運転を常に心掛けて」などとアドバイスした。
この後、参加者らは市内植苗の道の駅ウトナイ湖に移動。駐車場で休憩しているライダーらに事故防止を訴えるチラシなどを手渡して注意喚起した。
同署交通第1課の梶貴晶課長は「バイクは事故を起こすと命に関わる危険性が高い乗り物。今回の啓発活動が正しい乗り方の再確認につながれば」と語った。
















