百貨店73.5%大幅減 5月販売動向 コロナで臨時休業響く

百貨店73.5%大幅減 5月販売動向 コロナで臨時休業響く

 北海道経済産業局は、5月の道内百貨店、スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。百貨店の販売額は39億6300万円にとどまり、前年同月比73・5%の大幅減となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、臨時休業が長期化したことが響いた。

 百貨店の販売額は8カ月連続で前年を下回った。衣料品が86・4%減となったほか、身の回り品は89・6%減。飲食料品も46・8%減と低調に推移した。

 一方、スーパーの販売額は前年同月比5・4%増の702億5500万円に。2カ月連続で前年を上回った。外出自粛に伴う内食需要の高まりもあり、主力の飲食料品が10%増と好調に推移。ただ、衣料品(36・7%減)と身の回り品(34・9%減)は前年を下回っている。

 コンビニエンスストアの販売額・サービス売上高は456億3900万円にとどまり、前年同月に比べ7・2%減少。3カ月連続で前年を下回った。

 専門量販店は、いずれも好調に推移。ホームセンターは前年同月比8・4%増の149億7000万円となり、4カ月連続で前年を上回った。家電大型専門店も3・8%増の113億6300万円となり、3カ月ぶりに前年を上回った。ドラッグストアは6カ月連続で前年を上回り、3・4%増の231億4300万円となった。

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