市美術博物館 1 8日から「ロボット」テーマに特別展、実物や写真を映像で紹介

市美術博物館 1 8日から「ロボット」テーマに特別展、実物や写真を映像で紹介
特別展示の準備が急ピッチで進められている市美術博物館

 苫小牧市美術博物館は18日から9月13日まで、特別展「生誕100年 ロボットと芸術~越境するヒューマノイド」を開催する。人型ロボットのヒューマノイドに焦点を当てた実物や写真、映像などの展示。人間と機械の関係性や科学技術のみならず、芸術、大衆文化などさまざまな分野に与えた影響を紹介する内容で、会場では急ピッチで作品の展示作業が進んでいる。

 「ロボット」という言葉の誕生から100年の節目を迎えた企画。5部構成で、1928年に製作された東洋初の人型ロボット「學天則」の関連資料をはじめ、機械と身体を組み合わせた芸術表現を紹介する展示、AI(人工知能)研究や音声合成技術、最新ロボット工学などを紹介する。

 また、漫画雑誌やテレビアニメなど大衆メディアを通して普及したロボット文化も取り上げる。ウルトラマンシリーズの怪獣デザインでも知られる彫刻家・成田亨が描いたロボット怪獣「キングジョー」の初稿や、プラモデルのパーツを素材にした彫刻作品、ロボットがモチーフの玩具も展示する。

 ラウンジで「工業都市とロボット 苫小牧・室蘭」と題した関連展示も展開。学芸員によるスライドトークや次世代型ロボットの操作体験も行う。担当する細矢久人学芸員は「さまざまな視点でロボットを知ることができる企画。子どもから大人まで楽しめるので、ぜひ足を運んでほしい」と話す。

 観覧料は一般600円、高校生・大学生400円。前売り券は共に100円引き。17日まで同館や市教委生涯学習課窓口などで扱う。

 問い合わせは市美術博物館 電話0144(35)2550。

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