校庭の草”食べて”刈り取り 馬の「ナナ」、苫西小を訪問

校庭の草”食べて”刈り取り 馬の「ナナ」、苫西小を訪問
ナナに草を差し出し、触れ合う児童たち

 自然体験活動の企画・実施を手掛ける苫小牧市のNPO法人いぶり自然学校(上田融代表)と苫小牧市地域おこし協力隊は13、14の両日、馬の「ナナ」を連れて苫小牧西小学校(土井嘉啓校長、児童数213人)を訪れ、グラウンドの草を食べるナナと子どもたちが触れ合った。

 ナナは、同法人が所有するばん馬と外国馬との交配種の雌。ナナが草を食べることで草取りの手間や草刈り機の燃料を省くことにつながり、児童も餌をやったり、絵を描いたりして馬に親しむ機会となる。昨年、植苗小中学校でも行い、今回で2校目。

 13日は1年1組21人が写生をした。協力隊の八木一馬さん(24)が「ナナは1日20キロ近い牧草を食べる」と説明すると、児童たちは驚いた様子。中越望々香さん(7)は「大きくてびっくり。動物園で見た馬(の毛)は明るかった。濃い色もいるんだ」と興味深げに見詰めていた。

 上田代表(46)は「馬も最初は落ち着かない様子だったが、だんだんと慣れ、他の学校でも体験できる可能性が出てきた」と手応えを語った。

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