白老町交通安全町民運動推進委員会(会長・戸田安彦町長)は15日、夏の交通安全町民総ぐるみ運動(13~22日)の一環として、町内の飲食店に飲酒運転防止の協力を求めた。
苫小牧署白老交番や町交通安全指導員会(吉田修会長)の関係者7人が参加。白老交番で吉田会長が「民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業で白老町を訪れる人が増える中、交通ルールをより啓発していきたい」と述べた後、鉄南と鉄北のスナックや居酒屋、レストランなど35店を訪問した。
関係者は各店で飲酒運転防止啓発用のポケットティッシュやチラシなど配り、「危険な飲酒運転の撲滅にご協力を」と呼び掛けた。
運動期間中、同推進委員会は、町内の幹線道路で安全運転を啓発する「駐留レッド」活動や、シートベルト着用率調査を展開する。

















