白老町竹浦204の松井範子さん(78)がガーデニングを楽しむ自宅庭で、バラが花盛りを迎え、道行く人たちの目を引いている。
「風のガーデン」と名付けた庭は約240平方メートルの広さ。範子さんが15年ほど前から、夫の満さん(80)の協力を得ながらガーデニングに励んでいる。
今年も庭のゲート、アーチトンネルなどに絡めたピンクや白のバラが咲き誇り、見頃を迎えている。マリーゴールドやベゴニア、ナスタチウム、スイセンなどさまざまな花も彩りを添え、美しい景観に足を止める人も少なくない。
ガーデニングを趣味としてから「朝から夕方まで庭の手入れで外に出っ放し」と松井さん。「園芸は楽しくてしょうがない。私の元気の源です」と言い、自慢の庭を多くの人に見てもらいたいという。

















